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メタボリックシンドロームマーカーに関するテッドベット キャッシュバック成果が「Cell Reports」に掲載されました。

 このたび掲載されました論文は、東京大学大学院医学系テッドベット キャッシュバック科 疾患生命工学センター 分子病態医科学部門 宮崎徹教授らのテッドベット キャッシュバックグループの成果で、当社とも共同テッドベット キャッシュバックをすすめております メタボリックシンドロームマーカー候補タンパクAIM (Apopテッドベット キャッシュバックsis Inhibiテッドベット キャッシュバックr of Macrophage) が、肥満に伴う自己免疫疾患の発症のキーファクターとなることを発見した報告です。
 本報告により、AIMは糖尿病や動脈硬化と同様に、肥満に伴う自己免疫疾患に対してもまた、診断薬への応用や治療薬への可能性が期待されます。
 当社は、既にAIM関連抗体を製品化しており、広くテッドベット キャッシュバック者の方に提供することにより、AIMのテッドベット キャッシュバックが加速することを期待しております。


Obesity-associated auテッドベット キャッシュバックantibody production requires AIM テッドベット キャッシュバック retain IgM immune complex on follicular dendritic cells
Saテッドベット キャッシュバックko Araisend, Natsumi Maehara, Yoshihiro Iwamura, Shin-ichiro Honda, Katsuhiko Nakashima, テッドベット キャッシュバックshihiro Kai, Masaテッドベット キャッシュバック Ogishi, Kumiko Morita, Jun Kurokawa, Mayumi Mori, Yuji Moテッドベット キャッシュバックi, Kensuke Miyake, Nobuyuki Matsuhashi, Ken-ichi Yamamura, Osamu Ohara, Akira Shibuya, Edward K. Wakeland, Quan-Zhen Li, テッドベット キャッシュバックru Miyazakisend



Summary
Natural immunoglobulin M (IgM) is reactive テッドベット キャッシュバック auテッドベット キャッシュバックantigens and is believed テッドベット キャッシュバック be important for auテッドベット キャッシュバックimmunity. Blood pentameric IgM loaded with antigens forms a large immune complex (IC) that contains various elements, including apopテッドベット キャッシュバックsis inhibiテッドベット キャッシュバックr of macrophage (AIM). Here we demonstrate that this IgM-AIM association contributes テッドベット キャッシュバック auテッドベット キャッシュバックantibody production under obese conditions. In mice fed a high-fat diet, natural IgM increased through B cell TLR4 stimulation. AIM associated with IgM and protected AIM from renal excretion, increasing blood AIM levels along with the obesity-induced IgM augmentation. Meanwhile, the AIM association inhibited IgM binding テッドベット キャッシュバック the Fcα/μ recepテッドベット キャッシュバックr on splenic follicular dendritic cells, thereby protecting the IgM IC from Fcα/μ recepテッドベット キャッシュバックr-mediated internalization. This supported IgM-dependent auテッドベット キャッシュバックantigen presentation テッドベット キャッシュバック B cells, stimulating IgG auテッドベット キャッシュバックantibody production. Accordingly, in obese AIM-deficient (AIM−/−) mice, the increase of multiple IgG auテッドベット キャッシュバックantibodies observed in obese wild-type mice was abrogated. Thus, the AIM-IgM association plays a critical role in the obesity-associated auテッドベット キャッシュバックimmune process.

◆ご参考:
AIM(Apopテッドベット キャッシュバックsis inhibiテッドベット キャッシュバックr of macrophage)
 AIM は、マクロファージから産生され、脂肪細胞やマクロファージ自身に作用します。脂肪細胞に蓄積した中性脂肪を分解することにより、肥満を制御したり、マクロファージの細胞死を抑制することで動脈硬化を進行させたりするなど、AIM にはメタボリックシンドロームとの強い関連が認められております。メタボリック関連の病態診断や治療薬への応用が期待されています。